皆さんから寄せられた質問にお答えするコーナーです。

Q：楽器占いに出てくる楽器の数はいくつですか？ A：60種類使用しております。皆さん「還暦」はご存じですよね。60才のお祝いのことだと思っている人が多いかと思いますが、本当は自分の生まれた年（干支）が再び回ってくることなんです。干支の数が60ですので60年後に回ってきます。この60の干支に楽器（もちろん干支の意味合いを考えながら）を割り振り、皆さんの生日干支の楽器を出したのが楽器占いの正体です。

Q：運命とは変えられないものなんですか？ A：運命には2種類あると考えています。元々自分に課せられた役割や才能などを意味する運命（宿命）と、生活環境や教育の有無等後から自分に降りかかってくる運命（後天運）です。宿命は残念ながら変えることは出来ません（干合法により多少変化するときもありますが本質は変わりません）が、後天運は変えることが出来ます。例えて言うなら、人間は宝石の原石のようなものです。ルビーの原石はダイヤモンドになることは不可能です（これは宿命）。そして、採掘され磨かれれば光りますが、磨かれなければただの石っころです（これが後天運）。また、同じ様に努力をしても宿命に沿ったものと、そうでないものとでは違いが出てしまいます。本来音楽的才能のある人が一生懸命スポーツをしても努力が報われなく、音楽の才能に気付きそういう努力をすれば才能が開花することでしょう。自分の宿命を知る為の指針として楽器占いをご活用下さい。

Q：誕生日だけで占えるんですか？同じ誕生日だと同じ運命になってしまうのでは？ A：この占いは最初の質問でお答えしたように、皆さんの生日干支を算出しただけですので、宿命（自身の役割や才能）のみを見ただけに過ぎません。性別や生まれ育った環境、本人の努力等を加味して占うのが本来の姿ですので、誕生日だけでは全てを占うことは出来ません。また、同じ誕生日でも同様に環境その他が違うため違った運命になるのです。例え双子でも全く同じ環境と言うわけには行かないもの（双子なのに上の子は、「あなたはお兄ちゃんなんだから我慢しなさい。」って言われたりするそうです。）です。ですから運命も異なるのです。しかしスキー複合の荻原兄弟、マラソンの宗兄弟の様に才能も似ているのは宿命によるものです。